2026-06-05

元恋人が有利な会話だけを切り貼りして告訴…欠落メッセージを復元して防御
元恋人を暴行し強制的に念書を書かせたという疑惑で捜査を受けていた40代が、消去された文字メッセージを復元して無実を晴らした。会話の全内容を確認した結果、相手方の一方的な主張であったことが明らかになった。
4日、法曹界によると、ソウル瑞草警察署は特定犯罪加重処罰等に関する法律違反(運転者暴行など)と強要、脅迫などの容疑で調査を受けていたA氏に対し、去る4月2日に不送致決定を下した。不送致は、警察が捜査を終えた後に罪にならないと判断し、検察に送らずに事件を終える処分だ。
A氏は2023年、運転中だった元恋人に威嚇的な行動をし、金銭問題で争う過程で公正証書の作成を強要した容疑を受けた。A氏は正当に貸したお金を返してほしいと要求したものであり、一部の会話内容が実際の状況と異なるように編集されて提出されたと主張した。
警察は告訴人の主張以外に運転者暴行を証明する客観的証拠が不足していると判断した。運転中に口論をしていて相手方が前をきちんと見ていなかったため、事故を防ごうと瞬間的にハンドルを握ったという供述も認められた。強要容疑もまた、告訴人が隠していた他のメッセージから、二人が正常にお金を精算し合意を協議した情況が発見され、嫌疑なし処分を受けた。
A氏を代理した法務法人テリュンのイ・テスン弁護士は"恋人間の葛藤が深まる中で、複数の容疑を一度にかけて告訴した事件だった"とし"デジタルフォレンジックを通じて電子メールや文字メッセージなど欠落した内容を復元し、実際の会話の流れを証明した"と明らかにした。イ弁護士は続けて"相手方の供述と反対の資料を具体的に提示し、すべての容疑を晴らすことができた"と述べた。
ファン・ジョンウォン記者(garden@sidae.com)
[記事全文を見る]\r\n「悪魔の編集」に遭うところだった…「元恋人暴行」の濡れ衣、会話記録の復元が救った(リンク)\r全分野 一目で見る
1/0
訪問相談予約受付
法律のお悩みがあれば、お近くの事務所で外国人が関わる訴訟専門弁護士にご相談ください