2026-06-10

検察「拒否の意思を認識できなかった」…ポリグラフ(嘘発見器)などをもとに「強姦・嫌疑なし」と結論
を通じて知り合った女性を性的暴行した容疑で捜査を受けてきた20代男性が、検察で嫌疑なしの処分を受けた。
10日、法曹界に よると、ソウル南部地検は強姦容疑で送致されたA氏について、最近、証拠不十分などを理由に不起訴処分を下した。
A氏は2024年、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて知り合った女性B氏と性的関係を結ぶ過程で、強制的に性的暴行をした容疑で告訴された。
B氏は捜査の過程で、明確な拒否の意思を示したにもかかわらず、A氏がこれを無視して性的関係を強行したと主張した。
一方、A氏は容疑を全面的に否認し、相互同意に基づく関係だったと反論した。また、事件後にB氏が継続的に示談金を要求したとして冤罪を訴えた。
検察は捜査の結果、被害者が事件直後に涙を見せて退去を求め、A氏が謝罪メッセージを送った事実などを考慮すると、被害者に拒否の意思があった可能性はあると判断した。
ただし、A氏が捜査の過程で一貫して拒否の意思を認識できなかったと供述したうえ、双方ともにポリグラフ調査で特別な虚偽反応が確認されなかった点などを総合的に考慮し、容疑を認めるのは難しいと見た。
また、事件直後に被害者が恋人と通話しながらも事件に関する言及をしなかった点などを根拠に、強圧的な暴行や脅迫によって被害者が抵抗できない状態に置かれたと断定するのは難しいと判断した。
A氏を代理した法務法人大輪のチョ・ヨンゴン弁護士は「客観的な状況と証拠をもとに、強圧性や犯意がなかった点を疎明した」とし、「捜査の過程で事実関係が十分に確認され、嫌疑なし処分が下された」と明らかにした。
コン・ヘリン記者 heygong00@kyeonggi.com
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涙を流した被害者・謝罪メッセージを送ったのに…検察が「嫌疑なし」処分を下した理由 (リンク)
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