2026-06-09

米国での集団訴訟の経験が豊富な
「ナポリ・シュコルニク」と協業し
「韓米の被害者の権利を取り戻す」
法務法人大輪の業務協力ローファームであるSJKPが、米国ニューヨーク東部連邦地方裁判所に提起されたクーパンを対象とする大規模個人情報流出集団訴訟において、米国の集団訴訟専門の大手ローファーム「ナポリ・シュコルニク(Napoli Shkolnik)」と手を組んで共同対応に乗り出すと9日に明らかにした。
これに先立ちSJKPは、韓米両国のクーパン利用者の大規模個人情報流出被害を救済するため、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場したクーパンとキム・ボムソク・クーパン議長を相手取り訴訟を提起した。これに対しクーパン側は、世界最上位圏の巨大ローファームであるカークランド・アンド・エリス(Kirkland&Ellis)を選任し、熾烈な防御戦を予告していた。
これを受けSJKPは、裁判の勝敗を分ける決定的な証拠を確保し最終的な勝訴の可能性を最大化するため、ナポリ・シュコルニクと強力な共同対応体制を整えることにした。ナポリ・シュコルニクは圧倒的な独自のディスカバリー(証拠開示制度)能力を備えた大手ローファームで、米国連邦集団訴訟およびデータ・プライバシー侵害訴訟の分野で豊富な経験を有しており、被害立証などで大きなシナジーを生むものと期待される。
今回の共同対応を起点に、両社は韓米両国の被害者を隙なく支援するためワンチーム体制で動く。まずSJKPは韓国の法務法人大輪とともに、国内被害者に対する代理、コミュニケーション、訴訟受付および韓米間の事件調整など、国内法律支援の最前線を担う。そこにナポリ・シュコルニクは米国現地での訴訟を遂行することで、ディスカバリー手続きを含む訴訟遂行全般を指揮し、連合共助を展開する計画だ。
事件を率いる専従弁護団もまた、今回の集団訴訟に特化した専門家で構成された。SJKP側では、連邦および州の裁判所で20年以上にわたり多国籍企業の複雑な訴訟を成功に導いてきたジェームズ・マニー米国ニューヨーク弁護士、韓国と米国を行き来しながら企業間の大規模クロスボーダー紛争や国際仲裁で卓越した能力を発揮してきたリチャード・ウォン外国弁護士(米国)、また、ニューヨーク内の多数のローファームで企業法および証券法を扱い、さまざまなソリューションを提供してきたソン・ドンフ外国弁護士(米国)が合流する。
ナポリ・シュコルニク側では、米国内の多様な大規模集団訴訟でディスカバリーおよび裁判チームを統括してきたハンター・シュコルニク代表弁護士が専従弁護士チームを構成し前面に立ち、ナスダック上場企業の最高法務責任者(CLO)および大規模不法行為訴訟の経験をもとに韓人社会の法律的権益保護に先頭に立ってきたチョン・ジュンホ弁護士が参加し、シナジーを最大化する予定だ。
これまでに7800人あまりが今回の米国訴訟に参加しており、今後も法務法人大輪とSJKPのホームページを通じて追加で訴訟に参加できる。
ソン・ドンフSJKP外国弁護士は「個人情報侵害による被害が国境を越えて発生した事件であれば、それに対する法的対応もまた国家間の協業を通じて体系的に行われる必要がある」とし、「SJKPはナポリ・シュコルニクとの共同対応体制を通じて、韓米両国の被害者の声が米国連邦訴訟手続きで忠実に反映され、正当な権利を取り戻せるよう最後まで最善を尽くす」と明らかにした。
キム・ジンリョン記者(kim.jinryong@mk.co.kr)
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毎日経済 - 大輪-SJKP、米ローファームと連携しクーパンへ共同対応に…「独自のディスカバリーで勝負」 (リンク)
イーデイリー - 大輪-SJKP、米ローファームと「クーパン個人情報流出訴訟」共同対応…「ディスカバリーで勝負」 (リンク)
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