2026-06-11

2年間で2億ウォンを横領し法人カードを私的流用…「事業の存廃の危機」と強く訴え
裁判部「犯行期間が長く損害額が大きい…被害額の大部分が回復されていない」
共同経営者とともに会社を運営しながら数億ウォン台の会社資金を横領した男性が、裁判所で実刑を言い渡された事例が出た。
大邱地方法院は先月12日、業務上横領および業務上背任の容疑で起訴された40代のA氏に懲役1年を言い渡した。
A氏は2021年から2年間、50回あまりにわたって共同経営者であるB氏の口座に保管中だった会社資金約2億ウォンを無断で横領した容疑を受けた。また同じ期間、会社の法人カードを200回あまりにわたり約900万ウォン分を私的な目的で決済した容疑も併せて受けた。
裁判の過程でB氏は、会計担当者であるA氏が自分との信頼を悪用して継続的な横領を働き、これによって会社が存廃の危機に陥ったとして、裁判部に強い厳罰を求めた。
大邱地方法院裁判部はA氏に懲役1年を言い渡し、量刑事由として「被告人の犯行期間が長く損害額が大きく、罪責が非常に重い」としつつ、「それにもかかわらず現在まで被害額の大部分が回復されていない点などを考慮した」と明らかにした。
この裁判でB氏を代理した法務法人大輪のアン・スンジン弁護士は「業務上横領および背任罪が成立するには、他人の財物を保管したり事務を処理する者が、その任務に背いて私的利益を得ようとする不法領得の意思がなければならない」としつつ、「共同経営者としてA氏が厚い信頼を悪用して長期間巨額を横領したという点と、被害回復が行われていない事実などを裁判部が重く受け止め、実刑を言い渡したものと見られる」と説明した。
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一緒に事業をしようと言いながら…会社資金数億ウォンを横領した共同経営者に「実刑」 (リンク)
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