2026-06-15

故意に体重を減らして兵役を忌避した容疑を受けていた20代男性が、検察で不起訴処分を受けた。
15日、法曹界によると、水原地検城南支庁は先月7日、兵役法違反容疑で送致された20代のA氏に不起訴処分を下した。
A氏は2020年の兵役判定検査で4級(社会服務要員)の代替服務対象者になろうとして、人為的に体重を減らした容疑を受けた。
A氏は最初の検査で基準値より低い体格指数(BMI)が出て処分保留の判定を受けた。続いて3か月後の検査で最初とほぼ同じ数値が出て4級判定を受けた。
しかし兵務庁は、4級判定を受けた後にA氏の体重が5㎏以上増え、小中高の生活記録簿を見ると継続して正常なBMIを維持していた点をもとに、彼が故意に体重を減らしたものと見て検察に送致した。
A氏は、就職と退職を繰り返す過程で不規則に生活するようになり、自然に体重が減少して検査以前から低体重だっただけで、故意に痩せたのではないと主張した。また、4級判定後の体重増加は健康のために生活習慣を改善した結果だと説明した。
検察は、A氏のBMIが兵役判定検査以前から20代男性の平均より低い状態で維持され、身体的に小柄な状態だったと認めて不起訴処分とした。兵役判定検査のとき彼の体重が以前より減った状態だったが、これは生活習慣の変化によって減少しうる範囲だと判断した。A氏が飲食店でカードを使用した事実も多数確認され、故意に痩せたと断定するのは難しいと見た。
A氏を代理したペク・ピョンウク法務法人大輪弁護士は「兵役法違反容疑が認められるには、兵役義務を忌避したり減免を受ける目的と故意性が明確に立証されなければならない」とし、「過去の身体変化の推移など具体的な資料を通じて、体重減少が不規則な生活習慣による自然な現象だったことを明らかにしたおかげで、冤罪を晴らすことができた」と説明した。
チョン・チョルク記者
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兵役逃れのため故意に減量した疑いの20代を不起訴…「生活習慣の変化が影響」 (リンク)
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