2026-07-14

10代をモーテルに誘い込み犯行の疑い…「未成年者とは知らなかった」と反論
裁判部「被害者、外見上未成年者の識別が困難…被害供述に一貫性なく信憑性低い」
未成年者に性的暴行を加えたという疑いで起訴された男性が、1審に続き控訴審でも無罪判決を受けた。
釜山高等法院昌原第2刑事部は去る3日、未成年者擬制類似強姦の疑いで裁判にかけられた20代A氏の控訴審公判で、検察の控訴を棄却し無罪を言い渡した原審判決を維持した。
A氏は2024年、SNSを通じて出会った10代のB嬢をモーテルに連れて行き性的暴行を加えた疑いを受けた。検察はA氏がB嬢の年齢を明確に認識した状態で犯行に及んだと見て、事件を裁判にかけた。
A氏は容疑を否認した。当時B嬢が濃い化粧をしており、体格も成人と似ていて未成年者だと認識できなかったというのだ。また、軽微な身体的接触があっただけで性的暴行を加えた事実はなく、年齢を知った後すぐにモーテルを出たと強調した。
1審裁判所はA氏に無罪を言い渡した。裁判部は「被害者は直接被告人に自分の年齢を明かしたことがない」とし、「また、成人女性と似た体格でタバコを吸うなど、被告人が未成年者であることに気づくのは容易でなかっただろう」と述べた。
続けて「被害者の供述も前後が食い違ったり新たな内容が追加されたりするなど信憑性が低い」とし、「こうした事情だけで被告人が犯行に及んだと断定するのは難しい」と付け加えた。
検察は1審判決を不服として控訴したが、控訴審裁判部も原審の判断が正当だと見て控訴を棄却した。
一方、A氏を代理した法務法人(ローファーム)大輪のハン・ジョンフン弁護士は「未成年者擬制類似強姦罪が処罰につながるには、相手が未成年者であることを被告人が明確に認識したという点が前提とならなければならない」とし、「A氏がB氏を成人と誤認せざるを得なかった客観的な状況を積極的に主張し、無実の濡れ衣を晴らすことができた」と説明した。 whyjay@sportsseoul.com
シン・ジェユ記者
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SNSで出会った10代を性的暴行した男性…1審に続き2審も「無罪」 (移動する)全分野 一目で見る
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