財政難隠されたまま物品を受けた製造業代表、詐欺容疑の無嫌疑…どうして?
財政難を隠したまま取引相手の業者と物品供給契約を結び、代金を支払わなかった容疑で立件された製造業の代表者に対し、嫌疑なしの処分が下されました。30日、忠南牙山警察署によると、先月詐欺容疑で立件されたAさんに対して不送致の決定が出されました。生産設備の製作業者の登記上の代表取締役であるAさんは、実際の事業を実質的な代表者であるBさんに一任してきました。事業全般を統括していたBさんは、2023年9月頃に取引先と2億1,000万ウォン相当の物品供給契約を締結しました。しかし、当時の会社は財政的な困難に直面しており、契約を結んだ業者に代金を支払う余力もありませんでした。ところがBさんはこうした事実を隠して契約を進め、被害業者から継続して物品の調達を受けました。結局、取引先は代金2,000万ウォンのみを支払われ、残りの1億9,000万ウォンを返してもらえず、これによりAさんらを詐欺容疑で告訴しました。Bさんから会社の財政状況などについて報告を受けていなかったAさんは、すべての容疑を否認しました。すべての事業はBさんが関与しており、契約を進めたかどうかすら相談なしに行われたという主張でした。警察もまた、Aさんに容疑がないと判断しました。「犯罪行為に加担したという客観的な証拠資料がなく、Bさんと共謀して告訴人を欺いたとは認められない」という理由でした。Aさんを代理した法務法人大輪のナム・サングァン弁護士は「会社の困難な運営状況を報告せず、独断的に運営したBさんによって問題が発生した事案だ」とし、「Aさんは名義上の代表にすぎず、本件に関してBさんとの共同加功の意思や実行は皆無だった」と説明しました。また「AさんはBさんに会社の運営を一任しており、プロジェクトなどの事業遂行や取引先の選別・資材の購入・売上など全体的な部分でAさんが関与したことは一切なかった」とし、「したがってAさんは刑事上の責任を負う理由がない」と付け加えました。 チョン・ウィジン(jej88@ikbc.co.kr) [記事全文を見る]
財政難を隠したまま物品を受け取った製造業の代表、詐欺容疑が嫌疑なしに..なぜ? (リンク)